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募集要項

取締役社長
新卒で環協株式会社に入社。営業職としてキャリアをスタートさせ、営業課長、事業部長、技術本部長を経て、2025 年 8 月に取締役社長に就任。
入社から 30 年にわたり、現場の最前線からマネジメントまでを経験し、会社の成長と変革を牽引してきた。現在は「全体最適」の視点と、会社に根付く「助け合い」の DNA を大切にしながら、次世代の組織づくりに邁進中。
今回は、外部の視点から環協株式会社の魅力に迫るべく、取締役社長である木幡さんに話を聞きました。新卒入社から 30 年、現場の最前線から社長へと駆け上がった木幡社長に、これまでのキャリア、インフラを支える誇り、そして同社が求める人物像について迫ります。

──── 木幡社長は入社して今年で 30 年目になると伺いました。改めて、これまでのご経歴と環協社社へ入社されたきっかけを教えていただけますか。
木幡一輝:新卒で入社して、最初は営業職に配属されました。
その後、5 年以上経ってから営業課の責任者になり、組織が事業部制に変わったタイミングで事業部の部長に就任しました。
さらに組織再編があって技術本部長となり、役員を経て昨年の 8 月に社長に就任したという流れです。
実は、学生時代はサッカーしかしておらず、就職活動にはそこまで熱が入っていませんでした。
実際に受けたのは当社ともう 1 社の不動産会社の 2 社だけでした。幸い両方から内定をいただいたのですが、もう 1 社は大阪にあって家から少し遠くて。
当社には独身寮があったので、「通勤も近くて、安く一人暮らしができるな」という、本当に飾らない理由で入社を決めました。
──── そこから 30 年間、辞めずに働き続け、社長にまで上り詰められた理由は何だったのでしょうか?
木幡一輝:最初から「ずっとこの会社で働こう」と思っていたわけではなく、何度も辞めようと思ったことがありました。
でも、大した成果も出さずに辞めるとなると、誰も止めてくれないだろうなと。
それが自分の中では格好悪く感じましたし、このまま辞めて転職しても同じことを繰り返すかもしれないと思い、踏みとどまりました。
「どうせいつか辞めるなら、社長や周りのみんなから『辞めないでくれ』と引き止められるくらいになってから辞めよう」と決めました。
そうやって客観的な視点を持ちながら、とにかく成長して会社に貢献する、という一心で目の前の仕事に向き合ってきました。
そのうちに、会社が拡大していくタイミングで新たな役割やポジションを与えてもらうことができ、それを全うする中で少しずつ成長することができたのだと思います。
──── 社長に選ばれた最大の理由をご自身ではどう分析されていますか?
木幡一輝:私自身、常に「全体最適」の視点と「会社、仲間の利益を守る」という意識を持っていたことが大きかったのかなと思います。
例えば、営業課長の時代、営業として仕事を取ってこようと思えば当然自社の「技術力」が必要になります。
そのような考えから営業の責任者でありながら、必然的に技術部門の課題にも口を出していました。今思えば部分最適ではなく、会社全体を見て行動していたのだと思います。
また、お客様が当社の現場対応を理解していただけなかった時には、諦めずに粘り強く交渉していました。当時は仲間が現場で生み出した価値を理解してもらう為に必死でしたが、今思えばそれが会社の利益を守ることに繋がっていたのだと思います。
私にも至らない点が多々ありうまく解決できない課題もたくさんありましたが、改めてマンションやビルの設備管理という仕事は、営業・現場・総務など複数の部門が連携することで成り立つ仕事だと思います。
また、クレームや要望の第一報を受ける営業窓口を担当したことで、社内外の様々な立場の異なる視点や考え方、多様な価値観に触れる機会が多く、視野を広げたり相手の意見を尊重する大切さ等を学ぶ良い経験になったと感じています。

──── 会社の魅力や、他社にはない強みはどこにあるとお考えですか?
木幡一輝:1 つは「盤石な安定基盤」です。
点検などの継続性があるストックビジネスと、改修工事などのスポット業務の両輪で事業を行っているため、経営が非常に安定しています。
また、BtoB のお客様からの設備に関する多様なニーズに対して、分離発注させず「ワンストップ」で対応できる体制や、24 時間対応の緊急部署(ROOP24)を自社社員で運営している点は、お客様にとっての安心感と付加価値になっています。
私たちの仕事は広くは知られておらず、マンションやビルのバックヤードなど、人目に触れない場所で仕事をすることも多いです。
しかし、人々の生活基盤であるインフラを陰で支え、「社会の当たり前を支える専門職」という自負とプライドを持って社員たちは働いています。
──── インフラを支える上で、会社として最も大切にされていることは何ですか?
木幡一輝:売上や利益よりも、「安全」を最優先にすることです。
現場でお客様や第三者を巻き込む災害を起こさないこと、そして何より、社員が絶対に労働災害に遭わないことを徹底しています。
例えば、現場での「物損事故」が起きたとします。
補償をして頭を下げればその件については許してもらえるかもしれませんが、私は社内で「物損事故は労働災害につながる兆候だ」と厳しく伝えています。
社員や第三者の負傷等につながる労働災害は補償をして解決する、という問題ではありません。
1 年間が終わったとき、まずは「労働災害がなかったこと」に対して社員に謝意を伝え、その次に業績の話をするのが当たり前になっているくらい、安全に対する優先順位は高いです。
また、この業界は設備トラブルやお客様からの要望と向き合う場面もあります。一つ一つのトラブル、要望を分析して再発防止につなげることが当社のナレッジとなっています。
万が一問題が起きた際にも感情的になって判断せず、冷静に分析することが成長と信頼につながっていると感じています。
──── 社内カルチャーや風土について教えてください。
木幡一輝:当社のDNAとして根付いているのが、様々な事案に対応する「仲間をほっておかないチームワーク」です。
例えば、現場で予想外の事案が発生した場合や応援が必要になった場合には、担当部門が中心に対応しながら、必要に応じて他部門に依頼して対応することがあります。そういった場面では、対応可能な社員が自然と応援に駆け付けます。
そのような場面でお客様に喜んでもらえた、達成感を得た、という経験が現在に繋がっています。役割や責任を超えて、困っている仲間やお客様を放っておかない文化は間違いなく当社の魅力であり、これまでの成長の原動力です。
ただ、これからの変革フェーズにおいて、会社がさらに成長していくためには、この良きDNA をベースにしながら「役割と責任を明確にした上での連携」へと組織を進化させていく必要があります。
個人の頑張りや自主性に頼るのではなく、役割と責任を明確にしたうえで仕組み化し、様々な事案に対応できる会社を目指しています。そういったことがお客様の安心を守り、ひいては社員が無理なく安心して働ける環境に繋がると考えています。

──── 経営理念に「全社員の幸せを追求する」と掲げられていますが、木幡社長にとっての“幸せ”とは何でしょうか?
木幡一輝:私は「成長の実感」を得ることこそが、働く上での本当の幸せだと考えています。
各々が自分のペースで着実に成長し、できなかったことができるようになる、わからなかったことがわかるようになる、任せてもらえなかったことを任せてもらえるようになる、という実感や評価を得ることが重要です。
そして与えられた役割の中で結果を出して成果を実感することで、より大きな役割と責任を担えるようになる。そして気が付けば立場や待遇が変わっている。このプロセスを通じて自信と幸せを体感してほしいと考えています。
「歯車になる」という言葉はネガティブに聞こえるかもしれませんが、会社という組織の中で自分が歯車として成長して大きくなり、周囲の多くの歯車とも噛み合って動くようになることで影響力も大きくなっていく、というのが成長のイメージです。
私自身も 30 年かけて社長という少し大きな歯車になり、会社全体を動かしています。
──── 最後に、これから環協様にご入社される求職者の方へメッセージをお願いします。
木幡一輝:私は新卒から現在に至りますが、私のような社員は数名しかおらず、ほとんどの社員が中途入社です。様々な経歴を持った社員が技術を磨く、マネジメントに挑戦する、等各々の強みや志向を活かしながら成長することで、会社も成長してきました。
当社には、入社直後のトレーナー制度、必須資格の勉強会や受験費用負担、資格手当支給、結果や成果に基づいた評価制度や、マネジメントコース、スペシャリストコースというキャリアを選択することもできます。
だからこそ、様々な場面で目標を持ち、一歩づつ前に進んでいける方に来ていただきたいです。
様々な選択の場面で、「どちらを選べば自分の成長につながるか」を基準に判断、行動できる方であれば、必ず当社で活躍できます。
インフラを支えるという安定した基盤の中で私たちと一緒に会社の成長、そして何より「あなた自身の成長」を実感してほしいと考えています。
ご応募をお待ちしています。
──── 貴重なお話をありがとうございました。
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